
続けられるシヴァナンダヨーガでより良い状態に
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Sobhana Yoga主催のSobhana Tomoです。
幼い頃から虚弱体質だったことで学生時代スポーツに触れ合った経験は皆無に等しかった私が、生まれて初めてヨガのレッスンに参加したのは20代後半のこと。
当時の私は新規プロジェクトを担当させていただくこととなり気合十分、これまでより一層仕事に邁進したい思いでいっぱいでした。それなのに肝心の身体が全く追い付かない。どうにかしたい…。これがヨーガを習い始めた切っ掛けです。
意志をもって身体を動かすことも身体と対話とすることもこれまでの人生において初めての経験。当然ながら身体は硬いし思うように動かない。だけど身体と向き合う度に「気持ちが良い」という感覚が身体中に巡るのがわかりました。出勤前に行うヨーガは、私の体調を確実に上向かせてくれました。
それから程なくして妊娠そして切迫流産を経験し、さらにその直後3.11に見舞われたこともあり、ヨーガとの接点はその後暫く途絶えます
子どもの小学校入学と独立の時期が重なり、僅かではあるものの「自分のための時間」をつくることが可能となった2018年、気がついたら「ヨーガを再開したい」という想いが沸いて出てきていました。その矢先に出逢ったのがシヴァナンダヨーガでした。

シヴァナンダヨーガでは、心、身体、精神のバランス感覚を取り戻すことを提唱し、現在主流になりつつある身体を酷使するヨーガに対し、ゆったりとした流れで行うリラックス効果の高いヨーガです。
また、シヴァナンダヨーガの教えはヨーガの5つのポイントという概念に基づいて、心身はもとよりライフスタイルにも言及しています。この5つのポイントは、ヨーガの教えをできるだけわかりやすくするためにヨーガの叡智を5つの柱にまとめたもの。こうした教えや考え方に私自身「しっくりきた」部分がとても多く、気が付いたら今に至っていた。というのが実感値です。
ヨーガを始めるきっかけはなんだって良いと思うのです。例え思うようにポーズが取れなくても、途中ブランクが空いても「続けよう」と思うこと、続けていくことが、気が付いたら大きな礎となっていて自分の一部となってくれている。そうした体感を、様々な気付きを共有していきたいと思っています。
今この瞬間に集中をする

“いま”に集中する 自分の心の内を観察する
自分の内側に幸せを見つける すると心は光で溢れ出す
この状態の持続力こそが真の人間力であり、また、内なる心で発見した幸せは、永遠に続く至福でもあります。
人間としての在るべき姿というものは、人間力を身に付けたうえで、今という瞬間(とき)を精一杯生きている状態ではないでしょうか。
この状態即ち「美しい状態」を保ちながら自分の為すべきことに邁進することこそが人としての使命たるべきものであると私は考えます。
Sobhana Yogaは、人々が美しい状態をが得てそれを保つことで各々が己の為すべき道に身を修むる手助けを担います。
五感や意識を自分の内側へ向けること
自分自身を味わい観察をすること
心、魂、身体を伴った、人間としての「自分自身」を信じること
Sobhana Tomo









